ずっと「カエルの父さん」というタイトルだと思っていた絵本のタイトルがいくら検索しても出てこないと思っていたら「蛙と牛」というタイトルのイソップ童話でした。
調べてみたら記憶違いな箇所もある様ですが私の記憶の中の内容としては、子供のカエルが生まれて初めて牛を見て、驚いて家に帰ってお父さんに報告をすると(実際はお母さんカエル?)お父さんカエルは自分のお腹を膨らませて
「その生き物はこの位の大きさかな?」
と言うと子供カエルは「もっともっと」と言って、お父さんカエルがもっともっと膨らんで膨らんで最後には破裂してしまうという恐ろしい話です。
ナゼこの話をしているかというと、ご飯を食べ過ぎてしまった時に「お腹が破裂するぅ~」なんて言うことがありますが、カエルの父さんの様にいつか破裂するのではないかとついつい妄想をしてしまうのです。
子供の頃に読んだ本なのでかれこれ30年以上ふと思っているのでしょうか(^_^;)
食べ過ぎてお腹が膨らんだのではなくて、子ガエルの為に空気を入れて膨らませただけなのに、不思議なものです。
ちなみにお腹は意識して引っ込めているだけで本当に引っ込むと信じているので、寝る時に布団に入ったらまず息を大きく吸い込んでお腹を膨らませて(ちょっとカエルを思い出す)息を吐いてお腹を引っ込ませてお腹に力を入れると腹筋に効いている感覚がありますよ。
オススメです。